南本宗一郎、佐野優人、佐野勝人ら若手ライダーが13秒台で上位につける中に混じってベテランの小山知良が序盤から2分13秒557でトップに立つ。佐野優人が13秒317で逆転するも、その直後には小山が12秒台に突入する12秒983をマークしトップに返り咲く。
中盤にはアタックも小康状態となるが、再び終盤に各車がアタックに挑んだ。しかし木曜日の走行から絶好調の小山を上回るライダーは現れず、小山知良が2004年の岡山国際以来となるポールポジションを決めた。2番手には佐野優人、3番手には13秒464で佐野勝人。南本が序盤の13秒572で4番手、國峰啄磨、長尾健吾も13秒台で続く。小山とタイトルを争う岡本裕生は13秒703で7番手からのスタートとなった。 |