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2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ

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全日本ロードレース選手権J-GP2

文部科学大臣杯 2013年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 MOTEGI 2&4 RACE
主催:ツインリンクもてぎ(4,801m)

決勝レポート
開催日:2013-8/4
天候:晴 コース:ドライ
観客:土曜日:9,500人 日曜日:15,500人
野左根航汰が意地を見せ今シーズン初優勝をゲット!

 18周で争われたJ-GP2クラス。ポールポジションからスタートした井筒仁康がホールショットを奪い、2列目4番手グリッドから好スタートを切った浦本修充が2番手で1コーナーをクリア。以下、生形秀之、野左根航汰、関口太郎、デチャ・クライサー、高橋英倫、岩田悟、長島哲太と続いていく。トップを走る井筒は、やや2番手以下を引き離して2周目に突入。オープニングラップで野左根が2番手、高橋が3番手に上がり、生形、浦本、関口、デチャ、長島、岩田と続き2周目に入っていく。その直後の90度コーナーで長島と岩田が接触し、両者ともコースアウト、共にポジションを下げてしまう。

 レースをリードしていくかと思われた井筒は、ペースが上がらず、3周目の5コーナーで野左根にかわされ2番手にポジションダウン。トップグループは、野左根を先頭に井筒、高橋、生形、浦本、関口の6台が形成し、やや遅れてデチャが単独走行で続いていた。

 井筒は、3周目のS字コーナーの進入で高橋にかわされ3番手に下がる、さらに90度コーナーで生形にかわされるが、続くビクトリーコーナーで意地を見せて抜き返す。しかし、5コーナーで再び井筒のインを突いた生形が3番手に浮上する。

 この辺りから浦本と関口はトップグループから遅れ出し、5番手争いを展開。

 トップグループで動きがあったのは、12周目。生形が3コーナーで高橋をかわして2番手に浮上。生形は、この周にファステストラップもマーク。トップを走る野左根の背後に迫っていく。14周目には、3コーナーで高橋のインを突いた井筒だったが、オーバースピードだったため4コーナーでコースアウト。すぐにコースに戻るがトップグループから脱落してしまう。この辺りから野左根は、自己ベストをマークしラストスパートをかける。このペースについていけたのは、生形のみ。高橋はジリジリと遅れてしまう。

 前に出たい生形は、野左根の背後にピタリとつけチャンスを伺う。17周目の3コーナーで仕掛けるが、4コーナーでふくらんでしまいクロスラインとなる。これでやや野左根と生形の間隔は広がるが、ラストラップで再び両者は、テールtoノーズとなる。生形は、S字コーナーの進入で仕掛けるが、野左根も切り返しでかぶせる。続くV字コーナーでも生形は野左根のインを突くが、再び野左根がかぶせ意地を見せる。そのまま野左根がトップでチェッカーを受け今シーズン初優勝を飾った。生形は、僅かに及ばず2位となったが、単独でポイントリーダーに立った。3位に高橋が入り、2ポイント差の暫定ランキング2番手となった。4位に井筒、5位に浦本、6位に関口、7位にデチャと続いた。レース序盤にコースアウトを喫した岩田が8位、長島が9位でゴールしている。

 

JSB1000決勝レース
 
優勝/野左根 航汰 ウエビックチームノリックヤマハ(中央)
『すごく厳しいレースだったので勝つことができてうれしいです。トップに立って、引き離せるかと思ったのですが、ホームストレートのモニターで見ていて、全く後ろが離れていないのが分かりました。少し焦りもあったのですが、落ち着いていこうと自分自身に言い聞かせて冷静に走りました。生形選手が仕掛けてきたのですが、意地で抑えきりました。金曜日からフィーリングがよかったですし、レースウイークの流れもよかったですね。次回のSUGOは一番好きなコースなので、厳しい戦いになると思いますが、この調子でいきたいですね』
 
2位/生形 秀之 エスパルスドリームレーシング(左)
『トップグループにいて誰も動けない周回があったので、そこを我慢していきました。残り5周で動いて勝ちたいと思っていましたし、途中までは、予定通り進んでいました。ラストラップは、完全に抜けたと思ったところを野左根選手がかぶせてきました。今回は、仕留めたと思ったので野左根選手の頑張りが上手だったのでしょう。ただ、次は、絶対に刺してやるぞ! と腹の中で思っています。クルマの調子もいいので次回は勝ちたいです』
 
3位/高橋 英倫 PITCREW&松戸FLASH
『タイヤを温存して最後に勝負しようと思っていましたが、実際は、タイヤをもたせることができなかったのが勝つことができなかった要因です。今回は、筑波のレース後から一度もテストをせずに臨んだのですが、チームがうまくまとめてくれました。次回のSUGOはテストに行けるので楽しみにしていてください。オートポリスでは、狙っていきたいですね』
 
スタート
レーススタート
 
バトル
野左根航太、高橋英倫、生形秀之、井筒仁康のトップ集団
 
バトル
野左根航太と生形秀之のバトル
 
野左根航太
野左根航太
 
H.Wakita(c)
 
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