FIMから世界中のライダーに対して以下のようなメッセージが出されています。
日本においても緊急事態宣言が出され、様々な面で自粛が要請されています。また、我々の為に頑張ってくれている医療機関や医療従事者の負担が懸念されており、FIMのメッセージにもあるようにモーターサイクルスポーツが医療機関の負担を増やすようなことがないよう心掛けてください。
皆でこの苦境を乗り越え、レースが再開できる日に備えましょう。
新型コロナウイルス感染症に関する FIMからのメッセージ
The FIM has an important role to play during Coronavirus disease (COVID-19) pandemic in terms of educating and informing riders around the world how to behave in a correct and responsible manner. By reaching out to the wider FIM family, the FIM is looking to support local authorities as they put in place various safeguards in an attempt to reduce the impact of this pandemic.
FIMは、今回のコロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的流行に対応し、世界中のライダーにその正しい行動や責任あるマナーについて教育、告知をしなければならない重要な役割を担っています。より多くのFIM傘下の関係者に届けるため、FIMは、この流行の縮小化を懸命に試みているそれぞれの地区の政府を支援していきたいと思います。
Using the FIM’s social media channels – ‘We, The Riders’ and ‘FIM-Live’ – the FIM wants to reinforce the global message ‘to stay at home’ via its own campaign #RidersAtHome.
FIMの持っているソーシャルメディアチャンネル「We, The Riders」と「FIM-Live」を駆使し、FIMとして強く外出を自粛していただく「#RidersAtHome」キャンペーンを展開したいと思います。
Even though riding is still permitted in some countries – the FIM is requesting that ALL riders keep their motorcycles parked in order to reduce the risk of accidents and injuries that could take up valuable healthcare resources during a period when they are already under great pressure.
ある国では、まだオートバイに乗ることは認められていますが、FIMとして全てのライダーに対し、今、重要な健康の源である病院を守るためにも、事故及び受傷のリスクがあるオートバイは、駐車したままでいることをお願いします。
The FIM is asking riders both amateur and professional, but also organisers, promoters, partners and Media from all disciplines and from all countries to record their own video messages that can be shared on social media to help spread and reinforce this important message: #RidersAtHome
FIMはアマチュア及びプロフェッショナルライダー、主催者、プロモーター、契約パートナー並びに各種目のメディアを含め全ての国の方たちにビデオメッセージを作成し、ソーシャルメディア上にシェアすることでこの重要なメッセージ「#RidersAtHome」をより多くの方たちに広げていきたいと思っています。