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全日本ロードレース選手権第5戦筑波

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全日本ロードレース選手権J-GP2

2018 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 in 筑波
主催:筑波サーキット(2,070m)

決勝Race2レポート
開催日:2018-7/1
天候:晴 コース:ドライ
●観客:土曜日:3,000人 日曜日:6,000人
 
レース2は、関口太郎が岩戸亮介との戦いを制し今季初優勝!

 日曜日に行われたレース2も灼熱のコンディションで争われた。前日のレース1で一騎打ちのトップ争いを繰り広げた岩戸亮介と関口太郎が、またもレースをリードした。

 シグナルがレッドからブラックアウトした際、ポールポジションの岩戸は、フロントを浮かせてしまい加速がやや鈍ると、イン側3番手グリッドの関口が好スタートを見せホールショットを奪う。以下、岩戸、岩蕪N朗、尾野弘樹、作本輝介、名越哲平、榎戸育寛、三原壮紫、伊藤勇樹と続いて行く。トップを走る関口は、思っていたよりもペースを上げられていないと感じていた。その背後には、岩戸が迫り、さらに岩浮熏ナ終コーナーで岩戸に並びかけるなど勢いを見せていた。そんな状況もあり、岩戸は、3周目の第2ヘアピンで関口をかわしトップに立つとペースを上げる。4周目には、このレースのファステストラップとなる57秒442を出し、一気に関口との差を開いて行く。その後方では、レース1で3位になった作本が2周目に尾野を、4周目に岩浮、いずれも最終コーナー進入でかわし3番手に浮上するが、岩戸と関口のペースについて行くことができない。それでも後続を引き離し単独3番手となって行く。

 岩戸は、そのまま逃げ切り体制に入るかと思われたが、レースも折り返しとなる10周目辺りから関口が、その差を詰めてくる。関口は、岩戸のテールを捕らえると、16周目の第2ヘアピンでトップに浮上。そのままレースをリードして行く。最終ラップも何とか前に出たい岩戸を、勝負どころでしっかり抑え切り、うれしい今シーズン初優勝を飾った。岩戸は、2位に入りポイントランキングトップをキープ。3位に作本、4位に岩普A5位に名越、6位に尾野と続いた。7位争いは、伊達悠太が制し、三原壮紫、ケミン・クボ、石塚健、伊藤、中村修一郎、榎戸、徳留真紀と続いてチェッカーフラッグを受けた。

 
表彰台
 
決勝レース2/優勝 #44 関口 太郎 SOX Team TARO PLUSONE
「作戦は、全くありませんでした。うまくホールショットを取れたので、そのまま一生懸命走っていましたが、ミスもあって、思っていたよりもペースが上がっていなかったので、岩戸選手に抜かれると思っていました。案の定抜かれたら岩戸選手のペースが速かった。こっちもいっぱいいっぱいで追っていました。10周目辺りから、こっちの方が分のある状態になってきたので、最終ラップまで待とうとも思ったけれど早めに抜いて、ペースを落とさず、抜かれないように頑張りました。久しぶりの優勝ですし、岩戸選手の連勝をストップできたことは、シリーズを戦う上でも、すごく重要だったと思います」
 
決勝レース2/2位 #4 岩戸 亮介 Team熾 RSC
「悔しいですね。まずは、それだけです。スタートでフロントを浮かしてしまい、関口選手にホールショットを取られてしまいました。序盤は、しっかり後ろで様子を見ていたのですが、関口選手のミスもあり、後ろの存在も気になったので、前に出ました。そこからペースを上げて行って逃げることができればいいと思いましたし、もし逃げ切れなくても、その次点で考えようと思っていました。ブリヂストンタイヤは、この厳しい暑さでも、しっかりグリップしてくれましたが、頑張り過ぎたのか、レース終盤は、うまくコントロールすることができなくなっていました。残り5周で関口選手が来るだろうと思っていましたが、しっかり入られてしまいました。ペースが上がったときに仕掛けられなく、そのまま終わってしまった感じです。負けるのが悔しいとあらためて思うレースになりました。次回は、ホームコースのオートポリスなので、また勝てるように努力したいと思います」
 
決勝レース2/3位 #16  作本 輝介 Team熾 RSC
「レース2は、レース1よりは、早い段階で3番手に浮上できたのですが、なかなか前半でペースを上げることができず苦戦しました。今回は、2レースとも3位でしたが、予選順位が悪かったことも要因ですが、前の2台に比べると追いつけるだけのスピードがありませんでした。ここ2戦は残念なレースが続いているので、次戦のオートポリスは地元ですし、コースレイアウトも好きなので、巻き返したいですね」
 
スタート
スタート
 
関口太郎
関口太郎
 
 
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TXT: Superbike.jp/Photo : H.Wakita(c)
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