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全日本ロードレース選手権第5戦筑波


全日本ロードレース選手権ST600
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ブリヂストンロゴ

2018 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 in 筑波
主催:筑波サーキット(2,070m)

予選〜決勝Race1レポート
開催日:2018-6/30
Weather :晴 Track :ドライ
公式レポート(PDF) 2018Rd5TC_Express.pdf
 
長尾健吾がレースをリードしポールtoウイン!
〜第5戦筑波 ST600決勝レース1〜
 ST600クラスの決勝レースは、ポールポジションスタートの長尾健吾がレース中一度もトップを譲ることなくレースをリードしてポールtoウインを飾った。2番手にいた小山知良は序盤から最終周までずっと長尾を追っていたが、レース中盤から終盤にかけてはじわじわと迫りコンマ2秒差まで詰めたものの、そこでチェッカー。2位表彰台を獲得した。

 3番手争いは、序盤に上和田拓海が岡本裕生とバトルを展開していたが、岡本が3位に上がるとそのままのポジションを走り切ってチェッカーを受けた。その後方では國峰啄磨、奥田教介、亀井雄大らが続いたていたが、奥田が12周目に入ったところで転倒してしまう。國峰と亀井は最終ラップに順位を入れ替えるバトルを見せるが、國峰が逃げ切った。結果、4位に上和田が単独で入り、國峰、亀井の順でゴールした 。

 
ST600トップ争い
ST600トップ争い#16長尾健吾 vs, #230小山知良
 
ST600表彰台
ST600表彰台
 

長尾健吾、全日本初&Wポールポジション!
〜第5戦筑波 ST600公式予選〜

 ST600の公式予選はセッションの序盤から長尾健吾が58秒882のタイムでモニターのトップに立ち、上和田拓海、奥田教介、亀井雄大らが上位に名を連ねる。前回SUGOのウイナー岡本裕生も59秒051でポジションを上げ、開幕戦のウイナー小山知良が58秒904に上げて2番手に食い込んでくる。

 その後はタイムの変動はなく、今季全戦にエントリーしている長尾が全日本ロードレース選手権初となるポールポジションをレース1、レース2でのWポールで決めた。2番手は小山、3番手上和田と続く。

 
長尾 健吾
ポールポジション: 58秒882 #16 長尾 健吾 善光会TEAMけんけん+BEE
※写真は決勝Race1の表彰台
 
TXT: Superbike.jp/Photo : H.Wakita T.Sato(c)
 
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