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レディースロードレース
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2014MFJ
レディース ロードレース
Queen&Princess Trophy
協賛会社、協力会社ご芳名

()アライヘルメット
()アールエスタイチ
()三幸産業
()ホンダ開発
日本特殊陶業(株)
南海部品(株)
()ヨシムラジャパン
住友ゴム工業(株)
()アイ・ファクトリー
()チームマリ
()ハルクプロ
56 design
48富沢

(順不同・敬称略)

賛助会
この事業は賛助会の支援を受け
開催されています



概要
リザルト
講習会
 
2014 MFJレディースロードレース Queen & Princess Trophy 第3戦 
開催日:2014年11月9日(日)/ツインリンクもてぎ
集合写真
 今季レディースロードレース最終戦が開催されました。今回も24名のライダーがもて ぎに集結し、今シーズンの締めくくりにふさわしい熱い戦いが繰り広げられました。
Queen150 クラス Queen150 クラス
Princess150 クラス Princess150 クラス
Princess150 クラス Queen250T クラス
Princess250S クラス スタート前
 
2014 MFJレディースロードレース Queen & Princess Trophy 第2戦 
開催日:2014年7月12日(土)/ツインリンクもてぎ
TOP画像
 今年から戦いの舞台を筑波サーキットからツインリンクもてぎに変更したMFJレディースロードレースQueen&Princess Trophy 。全3戦となるが、その第2戦目はもてぎロードレース選手権第4戦に組み込まれ、22名の女性ライダーが熱い戦いを繰り広げた。
路面温度が52度にもなるほど、朝から太陽が照り付ける陽気のなか、公式予選ではこの日誕生日を迎えた♯71/柴田真優姫選手(プリンセス250シングルクラス)が2分30秒885で総合トップ、ポールポジションを獲得した。 決勝は柴田選手が好スタートを切り、そのあとを♯37/飯塚早苗選手(クィーン250ツインクラス)、#21/前山裕美子選手(クィーン250シングルクラス)が追う。3周目で飯塚選手が柴田選手をとらえトップに踊り出ると、そのまま快走。後続を引き離していき、自身初の総合優勝を果たした。柴田選手は必死に追い上げるものの、一歩およばず総合2位(クラス優勝)。総合3位には前山選手が入った。150クラスではプリンセスクラスの♯16/中原美海選手がトップでチェッカーを受けた。
このMFJレディースロードレースは、初心者でも気軽に参加できるように事前にレースのルールや走り方などを学ぶ講習会も開催。参加者も初心者から経験者、10代から子育てが一段落した世代まで幅広いので、MotoGPや全日本ロードレース選手権などが行われる国際レーシングコースであなたもレースデビューしてみませんか!?

総合優勝/クィーン250ツインクラス優勝 飯塚早苗選手(Ninja250)
「柴田選手に近づいたとき、ストレートはCBR250RよりNinja250の方が速いから、抜かさなきゃとアクセルを開けました。抜いてからはとにかく前を見て走ろうと必死でした。優勝できてよかったです! レースは子育てが一段落して何か趣味を持ちたいと二輪免許を取得して、2〜3年前から参戦しています。講習会を受けたときに、講師の方や他の参加者の人たちがすごく一生懸命で、自分も頑張らないといけないと奮起できました。次戦も参戦する予定なので、ベストタイムを更新できるように頑張りたいです」

総合2位/プリンセス250シングルクラス優勝 柴田真優姫選手(CBR250R)
「先日のレースで転倒してしまい、そのときに負ったケガが完治していなかったので、完走できるか不安でした。総合優勝できなかったのは悔しいですが、キツいレースのなかで完走できてよかったです。応援してくれたみなさん、ありがとうございました!!」

総合7位/プリンセス150クラス優勝 中原美海選手(CBR150)
「途中で転倒してしまいそうになったのですが、なんとかもちこたえて転倒せずにゴールできたのでよかったです。このMFJレディースロードレースQueen&Princess Trophyには今年から参戦しています。女の人だけで競い合えるのが楽しいです。次戦も優勝目指します!」

 
2014 MFJレディースロードレース Queen & Princess Trophy 第1戦 
開催日:2014年5月24日(土)、5月25日(日)/ツインリンクもてぎ
  MFJレディースロードレースが、今年から「Queen&Princess Trophy」のタイトルを冠としてリニューアル。そのタイトル通り、クラスも(1)年齢(21歳以上のQueenと12〜20歳までのPrincess)、(2)排気量(150ccまたは250cc)、そして(3)気筒数(250ccクラスのみシングルかツインか)の組み合わせによって6段階となり、年齢や技術、経験などより幅広く細かに対応できるようになった。さらに今季から、その舞台もMotoGPや全日本ロードが開催されるツインリンクもてぎに移して開催されることになったことも、参加者にとってはトピックだろう。

 2014年は全3戦が予定されている「MFJレディースロードレースQueen&Princess Trophy」の初戦が、全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦が行なわれているツインリンクもてぎで開催された。汗ばむ陽気となる絶好のコンディションの中、5月25日(日)朝に開催された公式予選では、櫻井芽依(P250Sクラス)が最終周回で2分25秒674をマーク。2番手の橋本翼(同クラス)にコンマ5秒の差をつけてポールポジションを獲得した。二人のタイムは圧倒的で、決勝は、NSFグランドチャンピオンシップ優勝などの経験を持つ高校生ライダーの櫻井と昨年のMFJレディースロードレースシリーズチャンピオン橋本とのマッチレースが予想された。その決勝レースは、全日本選手権の全レース終了後にスタートしたが、予想通り、序盤から櫻井と橋本が毎周各コーナーで順位を入れ替えるものとなった。橋本はダウンヒルストレートから90度コーナーにかけて櫻井の前に出るのだが、最終コーナーの立ち上がりからストレートでは櫻井に先行される、という場面を繰り返しながら周回はファイナルラップへ。ここでも90度コーナーで仕掛けた橋本が意地を見せて最後コーナーを立ち上がるまでは櫻井を抑えるが、ストレートでの伸びに勝る櫻井と並ぶようにしてチェッカー。モニターにもその差は0.000と表示される程の激戦だったが、結局、優勝は櫻井の手に。レース中終始後方で競り合っていたのがP150とQ150クラスの4台による8位争い。木内万絢(P150)、糟井由美子、菅原貴子、松島由紀枝(以上Q150)のバトルは、木内が糟井以降を0.165秒差で振り切って総合8位でチェッカーを受けた。木内と糟井がそれぞれのクラスで優勝となった。
 「MFJレディースロードレースQueen&Princess Trophy」は、次回第2戦がもてぎロードレース選手権第4戦(7月12日(土)開催)、第3戦は同第6戦(11月9日(日)開催)に予定されている。見るレースと言うより参加するレース。国際レーシングコースでバトルしてみませんか?
 
 
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