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(順不同・敬称略)

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概要
リザルト
ライセンス取得講習会
 
2013 MFJレディースロードレース大会 第3戦 
開催日:2013年9月14日(土)/筑波サーキット
表彰式レースグリッド
橋本選手が独走で優勝。シリーズチャンピオンも獲得

 最終戦を迎えたMFJレディースロードレース。汗ばむほどの快晴のなか、好スタートを切ったのはポールシッターのNo.22橋本 翼選手。それをNo.27石井千優選手、No.56名越友紀選手が追う。石井選手や名越選手は必死に橋本選手を追うも、その差はなかなか縮まらない。その後方ではNo.13岡 くる美選手、No.67保坂綾乃選手、No.87遠藤花純選手が4位争いを繰り広げる。トップの橋本選手はその後も順調に周回を重ね、後続を引き離して独走状態。優勝を飾るとともにシリーズチャンピオンを決めた。2位には石井選手、3位には名越選手。4位争いは岡選手が制し、何度か順位を入れ替えたものの5位は保坂選手、6位には遠藤選手が入った。

 2013年のレディースロードレースは終了したが、来年も開催する予定なのでレースに参戦してみたい、サーキットを走ってみたいと思っている女性ライダーはぜひ参加してほしい。

優勝、シリーズチャンピオンを獲得した橋本 翼選手のコメント

「今回はスタートから逃げ切って勝ちたいと考えていたので、それが上手くいって良かったです。第2戦で負けてしまったので、優勝できて、そしてチャンピオンになれてとても嬉しいです。今日はホームコースで一緒に走っている人や友人たちが応援にきてくれていたので、絶対に勝たなきゃと思っていました。みなさん応援ありがとうございました」

石井千優選手のコメント

「優勝できなくてとても悔しいですが、橋本選手は速かったです。練習でタイムがバラバラだったので、今後は一定のタイムを出せるように頑張りたいと思います。来年はステップアップするかもしれませんが、こうしてレースに参戦できたのは応援してくれる人たちのおかげです。ありがとうございました」

#13#13 #22#22 #27#27
#13 岡くる美 #22 橋本 翼 #27 石井千優
#33#33 #48#48 #52#52
#33 中山真美 #48 小河原 涼 #52 芝山光子
#56#56 #57#57 #62#62
#56 名越友紀 #57 森元暢子 #62 長瀧みさ子
#64#67 #67#64 #71#71
#64 松島由紀枝 #67 保坂綾乃 #71 木内万絢
#75#75 #81#81 #86#86
#75 神田小桃 #81 小林和枝 #86 菅原貴子
#87#87 #88#88  
#87 遠藤花純 #88 新穂由香理  
ブリーフィング コースイン シリーズチャンピオン
レース前には注意事項などのブリーフィングを行った レースに向けて準備を整えるライダーとチームスタッフたち シリーズチャンピオンには「南海部品賞 フルオーダーレーシングスーツ」が贈られた
ジャンケン大会 終了後のミーティング 参加者感想
デジタルカメラやキャリーケースなど豪華賞品が用意されたジャンケン大会も開催 レース終了後にはインストラクターからレースを振り返ってのコメント、そして選手一人ひとりが感想などを述べるとともに、お互いの健闘を称えた
2013 MFJレディースロードレース大会 第2戦 
開催日:2013年6月30日(日)/筑波サーキット
5台によるトップ争い。優勝は松本直樹と石井千優

 未来のスターライダーを目指すティーンエイジャーが出走するルーキーズカップ(R)と、MFJレディースロードレース(L)が混走の形で行われた。真っ先に1コーナーへ入ったのはポールシッターのNo.27石井千優(L)。対してNo.70松本直樹(R)がトップを奪って1周目を終了した。以後は松本を先頭に、No.56名越友紀(L)、石井、No.72遠藤慈生(R)、No.22橋本翼(L)の5台がトップグループを形成し、一団となって激しいドッグファイトを展開する。この中で松本が先頭に立って集団を引っ張る一方、2位を争う名越と石井のガールズファイトは激しさを増す。橋本と遠藤は集団の後方につけてチャンスを伺う。この5台によるバトルは最後まで続き、一団のままゴールラインに飛び込んだ結果、優勝はルーキーズクラスの松本が獲得した。2位の座は最終ラップの逆転で石井が手にするとともにレディースクラス優勝となった。名越は2位と同タイムながら3位に終わり悔し涙を隠さなかった。4番手は橋本。遠藤はやや遅れて5番手でゴールした。そして出走21台の全車が完走して今年の全日本筑波大会を締めくくった。

 2013年度のレディースロードレースも残すところ後1戦。次回、第3戦は9月14日(講習会は9月6日)を予定している。





2013 MFJレディースロードレース大会 第1戦 
開催日:2013年4月20日(土)/筑波サーキット
3台によるトップ争い。勝ったのは橋本翼
 オンナ同士のアツい戦いが繰り広げられるMFJレディースには18台が出走。ポールシッターのNo.56名越友紀がホールショットを決めて先行したが、No.22橋本翼がすぐさまトップを奪い橋本、名越、No.27石井千優の順で1周目を終了。以後は3台によるトップ争いが展開された。特に橋本と名越の争いは熾烈を極めたが、最後は橋本が名越を抑えて嬉しいMFJレディース初優勝を遂げた。名越は悔しい2位。石井が続き、4台による4位バトルはNo.86菅原貴子、No.13岡くる美、No.67保坂綾乃、No.66渕田真弓の順で決着を見た。
 このレディースロードレースは、レースビギナーも手軽に参加できるようにレンタルバイクの用意、現役ライダーや元GPライダーたちが講師となり、事前の講習会にて個々のレベルに合わせた親切丁寧な指導を心掛けている。また、女性同士ということで同性の新たなバイク仲間と出会える機会。都度参加も可能なので、レースを始めてみたい、出てみたいというライダーはもちろん、サーキット走行を体験してみたいライダーも気軽に参加してみてほしい。次回、第2戦は6月30日(講習会日は6月21日)を予定している。
優勝した橋本 翼選手のコメント
 「名越選手がずっと私を抜くチャンスをねらっているというのが、名越選手のバイクの音でわかっていたので、その音を聞きながら抜かされないように走りました。勝利を確信したのはチェッカーが振られたときで、最後まで気が抜けないレースでした」


   
 
 
MFJ Online Magazine:レディス&キッズ